2022年11月25日金曜日

釧路ポタリング①

11月某日、5泊6日で釧路まで行ってきました。
一番の目的は「北海道アウトドア講習」を受講するためで、なぜ5泊6日だったかと言うと、JRの「HOKKAIDO LOVE! 6日間周遊パス」が手に入ったからでした。

「北海道アウトドア講習」は10時~16時までの丸1日で、講師の方々・参加者の方々にはたくさんの刺激をいただきました。
今後もレベルアップを図りながら、地蔵サイクルの自転車ツアーに活かしていきたいと思います。

さて、6日間のうち2日間は釧路市街地のポタリングに充てることができました。
知らない街を走ってみると、ポタリングコース設定のヒントが見つかったりして、とても参考になるものです。

今回走った釧路の街は私の興味を引くものがたくさん。
家が近ければ、ポタリングツアーを実施したいほどの楽しさでした。

長くなりますが、釧路ポタリングのご報告にお付き合いください。


自転車は電動アシスト小径車の「BESV PSA1」。
釧路市にある自転車屋さん「サイクルガレージパス」さんでお借りしました。


写真を撮った場所は、NHKの番組「こころ旅」で火野正平さんが出発したところ。
春採湖畔のひぶな幼稚園近くです。

私的には、釧路と言えば「炭鉱」と「太平洋石炭販売輸送(廃線)」ということで、幣舞橋を渡った南側(元町)付近を中心にポタリング。
元町は釧路の発祥の地だそうですよ。




まずは春採湖に沿って走っていた太平洋石炭販売輸送の廃線跡。
春採駅~知人駅間を走っていた臨港線で、2019年に廃止となっています。




線路跡には「ひぶな橋」という跨線橋が残されていました。
観光資源として活用されています。



ひぶな橋から見た線路跡。
春採湖に沿って線路が続いているのが分かります。

線路跡は立入禁止になっていますが、いつか整備されて、サイクリングロードみたいになったら嬉しいなと思います。

つづく

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