2013年6月26日水曜日

「しもかわポタリング通信No.3」完成!

「しもかわポタリング通信No.3」夏号が完成しました。

今号の内容は、
「もはやシーズン半ば」「小学校2年生からの投稿」「林道を走ってみると」
の3大特集です。

ご覧になりたい方は、
下川町の「ガーデニング・フォレスト・フレペ」に置いてありますので、
ご自由にお持ち帰りください。

2013年6月22日土曜日

名寄ポタリング(日進・智恵文編)

「創作キッチンたまさぶろう」でランチパワーをもらい、
さらに日進・智恵文方面に向かいます。

日進地区にも素敵なレストランやカフェがあるのですが、
今回は泣く泣くスルーしてペダルをこぎます。

※次回は必ず日進情報を掲載します!


名寄市内から智恵文へ向かう道はいくつかありますが、
今回は私が大好きな天塩川沿いの道を走ります。


車もほとんど通らない快適な道です。
ちなみに宗谷本線も並行して走っています。


ここが天塩川に一番近い場所。
穏やかな流れが間近に見られます。


一時間に一本くらいしかない宗谷北線の鈍行列車に遭遇。
貴重なショットです!


雄大な天塩川の流れ
東恵橋より


東恵橋を過ぎると智恵文地区です。
今回は智恵文の端っこを通って東雲峠経由で名寄市街に戻ります。


タンポポ咲き乱れる畑。
数年前はここはひまわり畑でした。


東雲峠(しののめとうげ)。
結構な坂道です。


こちらもタンポポが咲き乱れる畑。
昔はこの上に祠(ほこら)がありました。


東雲峠を越えて恵名大橋からの眺め。
スキー場のある九度山と天塩川です。


そして名寄市街地に到着~。

今回の走行距離は(名寄川・天塩川編)(深名線跡散策編)(日進・智恵文編)
合わせて約56kmでした。

名寄市内だけでこんなに走れるなんてすごい!
風連地区や智恵文地区も入れればもっと長い距離になりますね。

名寄の地図を見ると、市街地起点で周回コースがいくつも作れそう。
実は自転車を楽しむためのポテンシャルが高い街なのではないでしょうか。

これからも、名寄の楽しさを紹介していきたいと思います♪

おわり

2013年6月18日火曜日

名寄ポタリング(深名線跡散策編)

南大橋まで名寄川・天塩川の堤防道路を楽しんだあとは、
1995年に廃線となった深名線の線路跡を散策。

廃線散策には自転車のスピードが最適でしょう。
車じゃすぐに停まれないし、見落としも多くなってしまいます。

まずは西名寄駅があった場所へ。
現在はライスセンターになっています。

【西名寄駅跡】

分かりづらいですが黄色い看板に「西名寄」とあります。
大事に残されていました。

【相馬神社】

鳥居の立ってる場所が線路跡です。

【路盤跡】

線路の名残がまだまだあります。

【弥生地区の踏切跡】

ただの草むらに見えますが線路跡です。

【天塩弥生駅跡近くの線路跡】

さらに草が覆い茂っています。
マニアックな画像ばかりですみません。

【弥生地区に残る路盤】

ここは頑張って上まで登りました。

【敷石が残る線路跡】

感動…

【名雨トンネルへ続く線路跡】

ここから先はゲートが閉まっていたので立入できません。

ついついポタリングを忘れて廃線散策に没頭してしまいました。
ここからは自転車に戻りますよ~。

【農免道路】

弥生地区から瑞穂地区へ続く農免道路を走ります。

【上り坂が待ち構える】

【牧草地の中の快適路】

【農免道路終点】

ここから名寄市街地方面に向かいます。

【瑞穂神社】

ここらへんでちょうどお昼近くになってきました。

【創作キッチンたまさぶろう】

砺波地区にある「創作キッチンたまさぶろう」でランチタイム♪

【800円ランチ】

【デザート】

ランチ&デザートで元気回復!
さらにここから日進・智恵文地区を目指します。

(日進・智恵文編)につづく

2013年6月14日金曜日

名寄ポタリング(名寄川・天塩川編)

お天気の良い休日、
下川町のお隣の名寄市をポタリングしてきました。

当日、本当は天塩川沿いをどこまで走れるか、というポタリングをする予定でしたが、
家に携帯空気入れポンプを忘れてしまう失態をしてしまい、
パンクのリスクを考えて名寄市内のポタリングに変更になったのです。

以前から名寄市内のサイクリングスポットを散策する計画はあったので、
天塩川とは順番が逆になっただけで影響はないでしょう。


スタートはやっぱり名寄駅。
昭和2年建築の駅舎が素敵すぎる(^^)。

名寄駅から東へ向かい、
目指すは名寄川沿いの堤防道路です。


名寄川沿いの堤防道路の舗装が始まる地点。
場所は「名寄東病院」近くです。

【東橋】

名寄市内の名寄川・天塩川には多くの橋が架かっています。
マニアックですがすべて撮影してみました。

【宗谷本線橋梁】


宗谷本線橋梁の下だけなぜか舗装されていません。
細いタイヤの自転車は注意が必要です。

【河川敷の自転車サーキット!?】

宗谷本線の橋梁を過ぎると自転車で一周できるコースがあります。
凸凹路面があったりしてなかなか楽しい♪

【日進橋】

日進橋の手前のここだけ舗装されていません。
細いタイヤの自転車は注意してください。

【ピヤシリ大橋】

ピヤシリ大橋を過ぎると名寄川と天塩川の合流地点です。
そこにはなぜか河童の像が。


真ん中に小さく写っているのが河童です。
クリックすると少し大きくなります。

【恵名大橋】

ここから天塩川沿いの堤防道路へ。


【名寄大橋】

名寄大橋は国道40号線です。
交通量が多いので、道路の横断には注意してください。


【曙橋】

ここでちょっと堤防道路から外れて、
曙橋を渡ってみます。

【山形神社】

名寄市に初めて開拓の鍬が入ったのが明治33年(1900年)。
この時、山形県東田川郡東栄村(現鶴岡市)の開拓団が
曙地区に入植したのが名寄市の開基とされています。

【北のかけ橋】

名寄・美深道路の北のかけ橋を過ぎると、
堤防道路の終点です。


マウンテンバイクなら進めそうですね。
しかし、ここはすでに天塩川沿いではありません。

分岐していつの間にか風連別川沿いになっていました。
ということで曙橋まで戻って対岸を走ります。

【再び北のかけ橋】

【南大橋】

ここが終点でした~。
ちゃんと「てしお川」の看板も。

名寄駅から始まってここまで約18km。
名寄市の堤防道路は結構オススメです。

市街地に近いので疲れたらすぐ街中で休憩できるし、
日進地区にはレストランやカフェがあるのでランチやお茶にも困りません。

次回はおいしい情報を紹介しながらゆっくり走ってみたいと思います。

(深名線跡散策編)につづく

2013年6月10日月曜日

林道ポタリング

下川町の桜が丘公園から五味温泉の手前まで続く林道「桑園線」。
過去にはウォーキングやサイクリングを楽しめるトレイルとしての提案もあったようです。

そんな林道を自転車で走ってみよう!
ということで下川町の森好き・自転車好きの男子4人で行ってきました。

集合は「プチサイクルステーション」があるおなじみ「フレペ」です。
「暑いね~」と言いながらさっそく出発!


林道の非日常感からか、解放感からか、みんなのっけから飛ばす…。
張り切り過ぎて携帯電話を落としてしまう男子も(^^)。


携帯電話は無事に見つかり、第一休憩所に到着。
「下川運輸の森」の看板の前で記念撮影。
分かりづらいですが、看板は鉄道の枕木でできているそうです。


今回のポタリングは走るだけでなく山菜採りもお楽しみ。
お昼に食べるおかずを確保しとかないと。


それにしてもいいお天気です。
風も爽やかで、さすが北海道といった感じ。





山菜採りをしたり、なぜかお誕生日メッセージの動画撮影をしたりしながら、
林道の終点に到着。


林道走行はとても楽しかった~♪
将来的にはMTBツアーなんかできたらいいな~と勝手に思っています。

ちなみに、この林道の前進は木材を運び出すための森林鉄道だったそうです。
そんな森林鉄道の名残を探してみるのも楽しいと思います。

ポタリングはまだまだ続きます。

坂を登り

ピヤシリ山が見える休憩所に到着

坂を下って五味温泉でお昼ごはんです。

ここで採ってきた山菜を調理します。


五味温泉の温泉水でワラビやタラの芽を茹でてみる。
味はまあまあでした…。
やっぱり山菜は天ぷらが一番かな。

昼食後、勢いついでにさらに山道へ。


このあと悲劇が!

私の自転車の変速機に木のぼっこ(棒)が挟まり破損。
フレームと変速機が曲がってしまいました(T_T)。

脳裏には大事な自転車を壊してしまった後悔と、
もしかしたら新しい自転車買えるかもという悪い心が(笑)。

とりあえず自転車は走れたので無事に帰りました。
自転車も後日修理に出し、直ったので良かったです。

山道を下る

五味温泉からの帰り道

フレペ到着~

トラブルもありましたが、とても楽しい林道ポタリングになりました(^^)。

また近いうちに行きたいと思ってますが、熊が出そうなので一人で行くのは怖いです。
どなたか一緒に行ってくれる方を募集中。

お問い合わせはメールにてお願いします。