2024年3月29日金曜日

しもポタサイクルラリー2024のWebサイト

下川リンリン倶楽部が企画・主催する「しもポタサイクルラリー2024」のWebサイトを公開しました。
フォトスポットの設定など、まだ準備中の箇所もありますが、興味のある方はリンクをご覧ください。


自転車で楽しく下川町を巡ってもらえるよう、フォトスポットはリンリン倶楽部らしい箇所を選定中です。
Webサイトの完全公開は6月初旬を予定しています。


写真は下川町パンケ地区の風景。
ここもフォトスポット候補ですね。

2024年3月26日火曜日

風呂上がり峠

「風呂上がり峠」とは奇妙な名前ですが、下川町の五味温泉近くにある小さな峠です。
名付け親は知り合いの下川町民の方で、「通称」ですのでご注意ください。

この風呂上がり峠は、ピヤシリ山を望むには1.2.3位くらいを争う場所だと思ってます。
なぜかピヤシリ山が大きく見える不思議さ。


画像は望遠レンズで撮ってますので大きく見えるのも当たり前かもしれませんが、肉眼で見てもこのように見える瞬間があるのです。
五味温泉側からゆっくり上ってくと分かります。



風呂上がり峠の頂上付近から撮影。
下川町パンケ地区の景色が広がります。

風呂上がり峠。
地域に浸透するでしょうか。

2024年3月21日木曜日

しもポタサイクルラリー2024

昨日の投稿でご案内した「サイクルフォトラリー2024」についてのお知らせです。

正式名称が「しもポタサイクルラリー2024」に決定しました。
「しも」は「しもかわ(下川)」、「ポタ」は「ポタリング」です。

サイクルラリーの開始は7月1日(月)を目指していますが、小規模自転車サークルの企画ですので歩みが遅いです。
気長にお待ちいただければと思います。

昨日のリンリン倶楽部ミーティングではフォトスポット8か所が確定しました。
下川市街地が5か所、郊外が3か所で、その内5か所以上を巡ってもらうことになりそうです。

ただいまWEBサイトの公開準備中。
詳細を掲載できる段階になりましたらお知らせいたします。


写真は中央橋から見た名寄川。
残念ながら今回のサイクルラリーではフォトスポットに選ばれませんでした。

2024年3月20日水曜日

サイクルフォトラリー2024

リンリン倶楽部(名寄川周辺で自転車を楽しむ会)で下川町内のサイクルフォトラリーを企画中です。
実施期間3ヶ月くらいのロングランイベントにする予定で進めてます。

現在は下川町内のフォトスポット(7~8ヶ所)を選定中。
リンリン倶楽部のメンバーや下川町民の方々から、「オススメ場所」として応募のあった中から選びますので、ベタな観光施設からマニアックな場所までどこに決まるか楽しみです。

企画の流れはリンリン倶楽部のFBページでご覧いただけます。

今回のサイクルフォトラリーは、元々は小学6年生の発案を素にしています。
小学校の探求の授業という中で、私がアドバイザー的な立場で関わったことがきっかけとなり、せっかくなら小学6年生にも企画に入ってもらって実際にやってみようと思ったのでした。
小学生から大人も刺激を受けた感じですね。

目標は10年間続けること。
ぜひご参加くださいませ。

2024年3月18日月曜日

下川鉱山②

下川鉱山に向けてペダルを漕ぎます。
下川市街地から下川鉱山までは若干の上り。
100mくらいの標高差があります。



再び現れた軌道跡。
橋台と橋脚は撤去できないのでしょう。


そして下川鉱山が見えてきます。
斜面の段差は選鉱所跡。





様々な角度で選鉱所跡を撮影してみました。
「通洞坑」の看板もいいですね。

事務所は現役です。
職員さんや業者さんの出入りがあります。



鉱石を運んだトロッコ軌道跡の橋。
つい最近までトロッコが走っていましたが、現在は整備されて人が渡るだけになっているようです。
左の建物の奥に通洞坑があります。



下川町立菱光小中学校跡。
新築してから2年で廃校になったとのこと。
人が住んでいた証はこれだけになりました。


この橋を渡ると仲町や宮町と呼ばれた住宅街がありました。
宮町の奥の山には神社も。



古い倉庫。

おわり

2024年3月6日水曜日

下川鉱山①

3月になりました。
雪が少なく暖かだった2月で油断し、3月初めの大雪での除雪で腰を痛めております。

大雪の前の日、穏やかだったその日に下川鉱山まで行ってきました。
この時期に行くのは初めてで、雪の無い時期とは違う景色が見られるのではと、少し期待しながらペダルを漕いだのでした。




下川鉱山のさらに奥から流れてくる下川パンケ川。
結氷が解けて春に向かってる感じです。


森林鉄道の橋梁跡。
この後もいくつか出てきます。


北海道道354号ペンケ下川停車場線。
かつてはバス路線もあったという由緒正しい道路です。



謎のコンクリート建造物群。
送電線の鉄塔の土台跡と思われますが不明です。

方向的には、かつて下川鉱山の保養所であった五味温泉方面なので、そのための電力供給線かなと想像していますが、証拠がありませんので大きい声では言えません。
さらに鉱石を下川駅まで運んでいた索道は別の場所で確認してるので、それとも違うのでしょう。



新しく整備された施設。
今でも更新されている下川鉱山周辺です。

つづく