2023年7月27日木曜日

SNSについて

滞り気味の当ブログでありますが、それがSNSの影響ということでご案内です。
いろいろと更新しておりますので、よろしければご覧くださいませ。

リンリン倶楽部(名寄川周辺で自転車を楽しむ会)FBページ

上川北部自転車ツアー(地蔵サイクル)FBページ

地蔵サイクルインスタグラム

もちろんブログも引き続き更新していきます。
よろしくお願いします。

2023年7月16日日曜日

オホーツクまで走る②

下川町から西興部市街地までは約30km。
「はらぺこ堂」さんでモーニングセットの補給をしたのでまだまだ余裕です。
ブロンプトンでの遠出は初めてでしたが、他の小径車と大差なく走ってくれます。


西興部市街地を過ぎてしばらくすると、中興部地区に入ります。
ここにはひっそりと中興部駅の駅舎が残っています。

中興部駅を過ぎると興部町です。
途中、冨田ファームさんのソフトクリームショップやノースプレインファームのレストランもありますが、今回は時間が早すぎたので今回は素通りしました。


ルゴーサエキスプレスです。
道の駅おこっぺに到着。

お久しぶりの興部市街地。
お気に入りだったお菓子屋さんは廃業してしまったけど、違う飲食店になっていてちょっと気になりました。
今度寄ってみよう。


サイクリングロードになっている線路跡。
雄武まで行っていた興浜南線です。
名寄本線は右へ折れていました。


オホーツク海を望む高台。
距離は短いけれど、気持ちのいい道路。

その先に現れるのが…



JR名寄本線の藻興部川橋りょうです。
まだまだ遺構として健在。


ランチは道の駅の前にある「おこっぺんはうす」さん。
開化丼をいただきました。

こちらの店主さんは私と同郷で、興部に行く度に立ち寄っています。
今回もいろいろとお話できて良かったです。


帰りは名士バスで輪行です。
ありがたい名寄線代替バス。

サクサクっと折りたためるブロンプトンもありがたい。
折りたたみ作業や輪行袋への収納に手間がかからないのは、輪行のハードルを下げてくれます。

おわり

2023年7月11日火曜日

オホーツクまで走る①

6月のとある日、久しぶりにオホーツクの興部町まで走りました。
コロナ禍が始まってすぐの2020年以来だと思います。

下川町から興部町までは国道239号で約53km。
往復自転車ではなく、帰りはバス輪行というお気軽なぶりがいつもの感じです。


JR名寄本線一の橋駅跡で休憩。
ここら辺は鉄道の遺構がほとんど無くなってしまいました。


標高300mの天北峠で休憩。
ここからオホーツク海側の西興部村です。
天塩国と北見国の国境と呼ぶ人もいますね。

ここから下りで快調に走っていたのですが、道の駅「にしおこっぺ花夢」の手前で事件が…。
なんと、道路脇にクマさんが佇んでいたのです。

自分はクマさんの目の前10mくらいの所を通過。
「あれっ!」と思って振り向いたらクマさんもこちらを見て目が合いました。
特にこちらには興味が無い様子で、カワイイ顔だったのが印象に残っています。

道の駅に立ち寄って息を整えます。
たぶんさっきのクマさんは道路を横断するつもりだったのでしょう。
たまたまタイミングが悪くて、衝突などしなくて良かったなと後から思いました。


道の駅を通り過ぎると上興部市街地に入ります。
そこにはJR名寄本線上興部駅跡が鉄道資料館として保存されており、駅舎やホーム、キハ27気動車の姿を見ることができます。
自分としては必ず立ち寄る「関所」的な存在です。


西興部市街地の手前に残るJR名寄本線の橋梁跡。
鷲の沢川を渡っています。
線路は剥がされていますが、まだまだ鉄道の存在を主張している遺構です。


西興部市街地に新しいお食事処ができました。
以前は「はるちゃん」だったお店が、店主さんが変わって「はらぺこ堂」としてオープン。
この辺りは珍しいモーニングもやっているので、食べてみましたよ。
ランチもおすすめです。

つづく