2022年3月27日日曜日

タイヤ交換

昨日3月26日の下川町の最高気温は10.6℃でした。
手袋無しで自転車に乗ったのは何か月ぶりでしょうか。

3月に入ってから、少しずつタイヤ交換を始めています。
もう雪道ともお別れとなってきました。

小径車のタイヤ交換(3月13日)

マウンテンバイクのタイヤ交換(3月24日)

地蔵サイクルのパンク修理事業の方にもタイヤ交換の依頼が来ています。
スノータイヤやスパイクタイヤのユーザーが増えてきましたので、これからちょっと忙しくなりそうです。

それでも安心できない北海道。
まだまだ雪が降りますので我が家ではスノータイヤ着けっぱなしの自転車を用意しています。


2022年3月21日月曜日

名寄川の風景(2022年3月4日~3月17日)

春分の日を迎えました。
もう春ですね~と言いたいところですが、ただ今の下川町は雪が降っています。

名寄川の風景のご紹介です。
少しずつですが、春に向かっています。

2022年3月4日(岐阜橋)

2022年3月9日(三の橋付近)

2022年3月11日(御料橋)

2022年3月13日(中央橋)

2022年3月17日(中央橋)

今週から最高気温が5℃を上回る日が続きそう。
そろそろ、一の橋地区にある「駅カフェ イチノハシ」まで自転車で行ってみようかと思っています。

2022年3月15日火曜日

名寄高校駅(Nステ)

3月12日はJRのダイヤ改正でした。
最寄りのJR宗谷本線でも動きがありましたので、自転車乗り的レポートです。

この度、名寄駅の南隣にあった東風連駅が移設・改称されまして、「名寄高校駅」として利用が開始されました。
道立名寄高校から200mの場所にあり、通学でJRを利用する高校生にとっては便利になったのではないかと思います。
ちなみに、愛称は「Nステ」となっていますが、在学している高校生が考えたそうです。


名寄高校駅は下川町からの最寄駅になります。
私を含めて数人しか居ないかもしれませんが、JRで輪行しようと思っている自転車乗りにはありがたい立地と設備になってます。
今回は実際に名寄高校駅から剣淵駅まで輪行してみました。


雨が降っても大丈夫な待合室。
ここで輪行袋に自転車を収納する作業ができます。
半分しかない壁が心もとなく、ベンチもあったらいいなと思いました。


待合室から階段を9段上がればホームです。


時刻表です。
特急以外の快速・普通列車はすべて停まります。
ちなみに、名寄駅とは2kmくらいしか離れていないので運賃はほぼ同じです。


スロープもあります。
ここから自転車を押してホームで輪行袋に収納する方法もありますが、ホームはとても狭いのでおすすめできません。
やはり待合室で収納するのがいいでしょう。


上り列車を待っていたら到着した名寄行き下りのデクモ号。
キハ40や54よりも座席は少ないですが、輪行する際に自転車を置けるスペースが広いのでお気に入りのH100デクモです。


自転車を輪行袋に収納完了。


まだピカピカの駅名標。


ホームから見た待合室。


名寄高校駅に到着する快速なよろ旭川行き(キハ54)。

帰りは和寒駅から名寄駅まで輪行してきました。
名寄駅では3番線に到着したので、重い自転車を担いで跨線橋を渡りました。
駅構内での移動や自転車の組み立てのことを考えると、やはり名寄高校駅のほうが利便性が高いかもしれません。

注意点としては、無人駅の名寄高校駅では「旭川・名寄4枚回数券」や「札幌快得きっぷ」などのお得な切符を購入することができません。
必要に応じて、名寄駅と名寄高校駅を使い分けるのがいいのかもしれませんね。

名寄高校駅の設置はJR宗谷本線にとっては明るい話題です。
私も、自転車を通じて駅を盛り上げることができればと、微力ながら応援していきたいと思います。

2022年3月13日日曜日

2022年グリーンシーズンのお知らせ

3月も半ばになりました。
2022年グリーンシーズンのお知らせです。

北海道の上川北部地方は降雪量が少なかったおかげで、一気に雪解けが進んでいる印象です。
気温も高い毎日で、キリっと体が引き締まるマイナス10℃以下が懐かしい今日この頃。


写真の通り、幹線道路は舗装路面が主体となりまして、自転車もスパイクではなくスノータイヤに切り替えています。
脇道に入ると凍結&シャーベットなので、夏タイヤはまだまだ危ないかもしれません。

スパイクタイヤでの雪道自転車ツアー主体のホワイトシーズンの受付は終了して、4月1日以降のグリーンシーズンに向けて準備をしていきます。
自転車を整備してタイヤを少しずつ交換していかないとね。

グリーンシーズンの詳細やお問い合わせは以下のリンクをご覧ください。


よろしくお願いします。

2022年3月9日水曜日

下川町の風景(その2)

吹雪が過ぎて、日に日に気温が上がっている下川町です。
昼間はダウンジャケットでなくても自転車に乗れるようになってきました。

路面の雪が融けてアスファルトが露出。
嬉しいような悲しいような、冬が終わる寂しさです。

晩冬の下川町の風景をご紹介いたします。
どうぞお付き合いくださいませ。

サンル川

サンル川の河川敷をスノーシューで歩く

スキージャンプ台が見える風景

名寄川の河畔林の後ろに下川市街地

珊瑠森林鉄道跡

下川市街地手前のウエルカム看板

糸毛の滝

ポンモサンル川

遠くに北見山地を望む

なぜか気になった一本の木

鳥の声が賑やかなカラマツ林

下川町の風景はシリーズ化して、これからも不定期ですが更新していく予定です。
よろしくお願いします。

2022年3月1日火曜日

雪道自転車+スノーシューツアーのご報告(2022年2月)

2022年も3月になりました。
こちら下川町も春の空気を感じるようになってきました。

ありがたいことに、2月は二組のお客様が「雪道自転車+スノーシューツアー」に参加していただきました。
今回はそのご報告です。


下川町内のツアーでは珊瑠森林鉄道の線路跡を自転車とスノーシューで散策します。
スノーシューで歩く箇所は雪のある期間しか行けないので、冬限定の内容となります。

森林鉄道の橋脚

森林鉄道の橋台

線路跡を歩く

ツアーで楽しめるのは線路跡だけではありません。
動物の足跡や野鳥のさえずり、サンル川の河畔林や川の音など、様々な角度から下川の自然を感じることができます。




雪道自転車のシーズンもいよいよ終盤です。
今年は春の訪れが早そうな予感。