2016年8月8日月曜日

輪行自転車旅・天塩川と宗谷本線⑦

咲来を出発し、国道40号線を南下。
この辺りはアップダウンがあります。

天塩川温泉を通過し、国道を外れて豊清水駅に向かう裏道へ。
少し砂利道がありますが、クルマの多い国道よりは好きな道。
ちなみにこの道は旧国道です。


豊清水駅は列車の交換駅で島式ホームです。
最近は列車の撮影で線路内に立ち入る人が居るらしく、
監視カメラが設置されていました。

旧国道を走れば恩根内の手前の国道に出るのですが、
なんとこちらも工事のため通行止めの看板が…。
仕方なく砂利道で迂回して国道へ。 


 途中、宗谷本線を渡る踏切があるのですが、
警報機も遮断機も無し。

列車の本数も少ないし、見渡せるので問題ありませんが、
やっぱりヒヤヒヤする踏切でした。

恩根内に到着し、プチサイクルステーションの「アートヴィレッジ恩根内」を訪問。
本日は休業日とのことなので、外観を見るだけでした。


最近、地元の子供たちと建物の壁に絵を描いたとのことでしたが、
まだ途中とはいえかなり明るい雰囲気になっていました。
また営業日に訪ねてみないと。


恩根内を過ぎて道の駅びふかで小休止。
大好きな揚げ芋でお腹を満たします♪

ここでは仙台から来たおじさんに話しかけられ、
自分も住んでいたことがある宮城の話で盛り上がる。
自転車で旅をしていると、話しかけられ率が高いです。

この後、美深駅で小休止し、智恵文・旧智東駅経由で名寄駅に到着。
天塩中川駅から87kmでした。


本当はこのまま下川の家に帰ればいいものを、今晩は旅人宿・天塩弥生駅に宿泊。 
まだまだ旅気分を味わいたいもので(^^)。


この日は残念ながら宿泊者は一人でしたが、
宿主さんと色々とお話で来て楽しかったです。

夕飯はボリュームたっぷりでチャリダー向け。
ありがたいですね~。


一昨年は稚内からオホーツク海側を南下、昨年は増毛から日本海側を北上、
今年は稚内から内陸部を南下、どれも自転車旅に素晴らしい道と感じました。

北海道の自転車旅は海沿いを走るのが定番ですが、
内陸も負けず劣らずの魅力があります。 

特に天塩川の雄大な流れは道北の内陸部にしかない景色。
次はもっとじっくり天塩川を感じて走りたいと思っています。

終わり

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