コロナ禍が始まってすぐの2020年以来だと思います。
下川町から興部町までは国道239号で約53km。
往復自転車ではなく、帰りはバス輪行というお気軽なぶりがいつもの感じです。
JR名寄本線一の橋駅跡で休憩。
ここら辺は鉄道の遺構がほとんど無くなってしまいました。
標高300mの天北峠で休憩。
ここからオホーツク海側の西興部村です。
天塩国と北見国の国境と呼ぶ人もいますね。
ここから下りで快調に走っていたのですが、道の駅「にしおこっぺ花夢」の手前で事件が…。
なんと、道路脇にクマさんが佇んでいたのです。
自分はクマさんの目の前10mくらいの所を通過。
「あれっ!」と思って振り向いたらクマさんもこちらを見て目が合いました。
特にこちらには興味が無い様子で、カワイイ顔だったのが印象に残っています。
道の駅に立ち寄って息を整えます。
たぶんさっきのクマさんは道路を横断するつもりだったのでしょう。
たまたまタイミングが悪くて、衝突などしなくて良かったなと後から思いました。
道の駅を通り過ぎると上興部市街地に入ります。
そこにはJR名寄本線上興部駅跡が鉄道資料館として保存されており、駅舎やホーム、キハ27気動車の姿を見ることができます。
自分としては必ず立ち寄る「関所」的な存在です。
西興部市街地の手前に残るJR名寄本線の橋梁跡。
鷲の沢川を渡っています。
線路は剥がされていますが、まだまだ鉄道の存在を主張している遺構です。
西興部市街地に新しいお食事処ができました。
以前は「はるちゃん」だったお店が、店主さんが変わって「はらぺこ堂」としてオープン。
この辺りは珍しいモーニングもやっているので、食べてみましたよ。
ランチもおすすめです。
つづく
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