ランチは北見滝ノ上駅前にある「カースイ」さんでした。
「カースイ」さんは名前の通り火曜日と水曜日に営業するお店。
日替わりプレートを食べられます。
アスパラとベーコンのパスタ
写真には無いけれど、パイナップルケーキとコーヒーもいただきました。
初めてのパイナップルケーキ、コーヒーと合って美味しかったです。
渚滑川
ランチの後は滝上市街地の鉄道廃線跡を探索。
古い地図と地形を確認しながら、発掘調査の様なポタリングです。
「虹の橋」は国鉄渚滑線の橋梁跡に新しく架けられた橋です。
「旧渚滑川鉄道」と表記されているのが興味深い。
虹の橋からの眺め。
渚滑川とサクルー川の合流地点です。
5月末はギリギリ芝桜の見頃でした。
橋のたもとに居たお地蔵さん
国鉄渚滑線跡から離れ、次は濁川森林鉄道本流線跡を探索します。
こちらもなかなか難しく、全然廃線跡ではない道を走ってからようやく確認できました。
滝上市街地に残る廃線跡
廃線跡の道路を西に進むと、営林署(森林管理署)の建物がありました。
森林鉄道跡に建てられたと思われます。
さらに西に進むと、国道273号が渚滑川を渡る橋(滝上橋)の北側に橋梁跡を確認。
川の流れにも負けず、60年以上も耐えているのが素晴らしい。
再び北見滝ノ上駅跡付近に戻って、国鉄渚滑線跡を走ります。
新しく道路が整備されたので、線路跡の遺構はほとんどありません。
線路跡の道路から見える芝桜
これで第1回目の滝上周辺自転車ツアーの下見・調査が終了です。
雪が降るまでに、第2回第3回と続く予定。
まだまだ続きます。
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