先日、カナダに旅行に行った友人から、
自転車を積載することができるバスの写真を見せてもらいました。
コレ↓
カナダ・トロントの市バス
使用しない時は折りたたむ
日本では自転車をバスや鉄道に載せる時は、
折りたたんだりバラバラにしたりして輪行袋に入れるのが基本です。
しかし、欧米諸国では自転車をそのまま載せるのが当たり前なのですね~。
公共交通機関+自転車の利用がとても合理的で普通の事になっているようです。
日本での自転車積載バス事情はどうかと調べてみたら、
ちゃんと行なっている所がありました!
近い所から紹介すると↓
ニセコ町内循環バス"ふれあいシャトル"
つくバス(茨城県つくば市)
日本中央バス(群馬県前橋市)
神奈川中央交通(神奈川県厚木市)
マルイ観光バス(香川県高松市)
国際興業バス(ツアー)
路線バスからツアーバスまで揃っていて、それぞれ特徴があります。
例えば、下川町を走る路線バスである名士バスに自転車を積載できれば、
下川~名寄まで自転車を積んで行って、名寄市内を自転車でお買い物することができます。
自転車で名寄市まで行って、帰りは雨に降られたり向かい風だった時に、
バスにヒョイと自転車を積載できればとても便利だと思います。
下川町を拠点にしている観光客の方が、一の橋やオホーツク方面にサイクリングに行って、
バスに自転車を積載して帰って来ることができれば、活動範囲が広がると思います。
もしかしたら、名寄市に観光に来た方も、
名士バス+自転車で下川町に足を伸ばしてくれるかもしれません。
北海道では雪が降らない時期限定ですが、
公共交通利用促進の目玉として、面白いのではないでしょうか。
とっても面白いですね。ぜひ、やってほしいです。
返信削除森野素路男さん、日本でも実績があるということが分かって良かったです。
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