2025年2月27日木曜日

しもポタサイクルラリー2025 始まります

今年もやります。

しもポタサイクルラリー2025

期間は2025年4月26日(土)~11月3日(月)まで。
約半年間のロングラン開催です。

下川町内に設定した17か所のフォトスポットを自転車で巡って、
そのうち5か所以上のスポットの写真を応募してください。

何回でも応募可能になったのが今年の特徴です。
季節ごとのスポットの表情をとらえるのも面白い。

詳しくはこちらのリンクから↓

ポスターも刷り上がっています。
掲示させていただける場所がありましたら、地蔵サイクルまでお知らせください。


フォトスポットを巡る自転車ツアーも始めます。
一人で走るのはちょっとね~という方、ご検討くださいませ。


ディープな下川をご案内いたします。

2025年2月24日月曜日

しもかわ自転車プロジェクト

謎のプロジェクト始めます。


謎でもない。

歩いて、自転車に乗って、馬とふれあって、人中心の居心地の良いまちづくり。

北海道北部の下川で「自転車活用推進計画」を考えていきます。

2025年2月8日土曜日

雪道を走れる小径車

先日、士別市の「ベーカリー&カフェ cotori」さんで雪道自転車の試乗会を開催したのですが、その時に小径車(折りたたみ自転車)の試乗希望が多かったのに驚きました。
みなさんコンパクトになる自転車で、夏も冬もオールシーズンで乗りたいそうです。



試乗会の様子

雪道で乗りたいとなるとそれなりの装備(タイヤ)が必要で、地蔵サイクルの折りたたみ自転車(KHS F-20Westwood)にはシュワルベのスパイクタイヤ「ウインタープラス(20×1.6)」を履かせています。
その他、下川町ではシュワルベのオールシーズンタイヤ「マラソン365(20×1.5)」を履かせた自転車もあります。

シュワルベ マラソン365

マラソン365はコンパウンドが柔らかめでなので積雪路面では問題なく走れます。
ただ、スパイクピンが無いので氷上では注意が必要です。
冬は空気圧を落として(2気圧)、アスファルト路面では空気圧を高くして走れるので、履きっぱなしにできるのはいいなぁと思いました。

雪道でも乗ることができる折りたたみ自転車を選ぶとなると、タイヤが20インチ(ETRTO406)限定となりますので、その辺りのエントリーモデル(7速以上)をご紹介いたします。
地蔵サイクルの考え方に偏っていますので、その辺りご了承ください。

①ルノー LIGHT10
お値段がお手頃であちこちの通販で見かけます。
フレームはDAHON系ですね。

②DAHON ボードウォーク D7
細身の鉄フレームで地蔵サイクル好みです。
泥除けが標準装備なので雨の日も安心して走れます。
カラーバリエーションやパーツがおしゃれ。

③DAHONインターナショナル マリナーD8
泥除けとリヤキャリアが標準装備でお買い得感があります。
リヤキャリアにカゴを取り付ければお買い物仕様にもなりそう。
下川町近隣では和寒町のバイシクルショップサイトウさんで取り扱っています。

④tern Link A7
こちらも泥除けが標準装備となっています。
ガッチリ感のあるフレームで安心感があります。
落ち着いた雰囲気のカラーバリエーション。

⑤KHS F-20TD
エントリーモデルとしては高めですが、地蔵サイクルでも20年乗ってるブランドです。
鉄フレームの乗り味が地蔵サイクル的には好みだったりします。
ディスクブレーキモデルです。

⑥FUJI STAUT
折りたたみ自転車ではありませんが、地蔵サイクル好みの小径車です。
クロモリフレームにディスクブレーキ、タイヤは20×1.95サイズを履いていて、20×2.4まで行けるそうです。
シュワルベのスパイクタイヤ(20×2.15)も問題ありません。

小径車と雪道自転車。
道北地域で増えてくれると嬉しいです。

2025年2月4日火曜日

下川町パンケを走る

ちょっと凍れた日、パンケ地区を走ってきました。
下川町南部、パンケ川流域の農村地帯です。

気になる一本の木

ピヤシリ山を望む高台

これからもたくさんピヤシリ山が出てきます。
たぶんしつこいくらいに。


凍える白樺

冬は閉ざされる道

下川町パンケの奥地

夏場はヒグマの出没で行きづらい奥地まで行ってみました。
冬だからこそ出来るポタリングもあるのです。

雪原とピヤシリ山

ピヤシリ山アップ

下川パンケ川と動物の足跡

パンケ川を渡ると通称「風呂上がり峠」です。
知らぬ間にYouTubeにも投稿されたマニアックな小さい峠。


風呂上がり峠を上る

頂上から見えるピヤシリ山

冬から春先が見頃

風呂上がり峠を下ると五味温泉に行く道に合流します。
そこから下川市街地方面へ。


カーブの先にピヤシリ山。
ピヤシリ山だらけの投稿になりました。