天塩川の上流だけあって、道路は微妙に上っていました。
朝日市街地の手前にあったのが兼内集落です。
立派な校舎の兼内小学校跡が残っていて、かつては郵便局もあったとのことなので、そこそこ大きな集落だったのでしょう。
ネットでは「兼内」の情報は少ないので、いつか士別市史や博物館で調べてみるつもりです。
兼内小学校跡
朝日市街地に到着し、まずは街中散策。
気になるもの色々あります。
朝日三望台シャンツェ
朝日町観光案内図
天塩川
朝日市街地は士別軌道の終点「奥士別駅」があったところで、士別森林鉄道の起点でもあります。
士別軌道の線路跡は分からなかったですが、森林鉄道の線路跡は道路として活用されていましたので、少しだけご紹介。
士別森林鉄道辺渓線跡(奥士別駅側)
士別森林鉄道辺渓線(天塩川近く)
線路跡は木材工場の敷地内を通っているらしく、関係者以外は通り抜け禁止になっていました。
上の写真の、敷地内にカーブで入っていく雰囲気が線路っぽくていいですね♪
士別森林鉄道本線跡(右斜め)
幹線道路から右斜めに入っていく道路が士別森林鉄道本線跡です。
ここを奥に向かうと奥士別駅跡なのですが、朝日町の中心市街地で場所は特定できませんでした。
これで上士別市街地と朝日市街地の線路跡探索は終了。
「珈琲掩リファインド」さんでランチをして、士別市街地に向かいました。
つづく
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