2013年7月24日水曜日

西興部村ポタリング&ツーリング②

西興部村を出発し、下川町までのプチツーリングです。
30kmという適度な距離で、小径車でも問題ありません。

西興部市街地を抜けてすぐに見つけたのがこれ↓

旧名寄本線の橋梁

名寄本線が廃止されてから25年経ちますが、
まだ残っていたのですね~♪

旧名寄本線の橋梁を過ぎて上興部まで国道239号線をひた走ります。
ペダルを漕ぐことに集中し過ぎて写真なし。

上興部市街地に到着し、上興部駅跡の鉄道資料館へ。

上興部駅跡

駅跡が資料館になっていて、貴重な資料が展示されています。
西興部や北海道の歴史に触れたい方にはオススメです!

キハ28

駅構内跡には貴重な気動車が。
もう北海道ではこの型の車両は走っていません。

かなり昔の話ですが、上興部駅からはセメント工場まで引き込み線がありました。
前から気になっていたので線路跡を探しましたが、よく分かりませんでした。
近いうちに再調査が必要です。

道の駅「にしおこっぺ花夢」

道の駅で休憩して、いよいよ天北峠越えです。
天北峠は天塩国と北見国の境界にあるので、その名前が付きました。

西興部っぽい風景

下川まで20km

天北峠

天北峠の頂上

天北峠は標高300mです。
意外と高くないので登り坂もきつくありませんでした。

ここから先は下川町一の橋まで楽ちん下り坂。
途中でライダーに手を振られたりしてチャリダー気分満喫です♪

夫婦松

旧一の橋駅跡にある「夫婦松」です。
最近剪定されてきれいになりました。

下川駅てい跡地

「下川駅てい跡地」でゴールにしました。
西興部村から下川町まで30kmを約2時間。
ちょうどいい。

おわり

2013年7月21日日曜日

西興部村ポタリング&ツーリング①

7月中盤の暑い日、
お隣の西興部村までポタリングしてきました。

下川町から西興部村まで約30km。
予定では往復自転車で走りたかったのですが、
仕事の疲れもあり行きはバス輪行となりました。

下川バスターミナル

バスで西興部に行くのは初めてです。
この日の乗車人数は自分も合わせて3人でした。

輪行しやすいガラガラの車内

35分くらいで西興部に到着。
運賃は740円です。

名士バスにお別れ~

さっそく自転車を組み立てて西興部ポタリングへ。
知らない街を自転車で走るのはワクワクします。

ちなみに当日の西興部村のお昼の気温は21℃。
さすがオホーツク側、下川町より5℃も低かったです。

準備完了(KHS Westwood)

お昼近かったのでまずは腹ごしらえ。
前から気になっていた国道沿いの食堂へ。

小池食堂さん

前々から店構えが気になっていました~♪
ここで注文したのは…

西興部山菜ラーメン(900円)

塩味のあんかけスープに、下味を付けた山菜とホタテ・カニが入っています。
あっさりしたお味でおいしかったです(^^)。

お腹も満腹になり「ホテル森夢」へ情報収集に。
そこで見つけたのが「西おこっぺ村フットパスマップ」。

これ

本来は歩いて巡るコースですが、自転車で走ってみました。
自転車で走れないところは押して歩きます。

カワイイ案内看板

茶室「興楽庵」

オホーツク楽器工業株式会社

西興部神社

社殿

フットパスコースは約5kmです。
自転車では走れない場所もあるので、やはり歩きがオススメです。

このあとは下川町までの自転車ツーリング。
オホーツクからの涼しい風に押されて快適に走ります。

つづく

2013年7月17日水曜日

オランダからのチャリガール

6月末からつい最近まで、
オランダ人の女の子が自転車で下川町にやってきてました。

彼女は12年前から自転車で旅を初め、
ヨーロッパを皮切りにアジアやオセアニアを回ってきたそうです。

その距離なんと6万kmとのこと。
自転車でそんなに走れるんだ…。

しかも彼女のポリシーはできるだけ林道を走る事。
道内でも国道は走らず道道や脇道を選んでいるようです。

ちょっと自転車に乗せてもらえる機会があったのですが、
荷物満載ですごい重量感だったことに驚きました。

自転車はオランダの「マルチサイクル」という日本では聞きなれないブランド。
フルリジッド・油圧ブレーキ・内装式ギヤという内容です。


2週間くらい下川町や宗谷・離島方面を回っていましたが、
ついに道北を離れて行きました。

今は北海道のどこに居るのか分かりませんが、
無事に旅を続けてほしいと願っています。

彼女がどんな旅をしているか気になる方は、
下記のブログをお読みください(ちなみに英語です)。

2013年7月12日金曜日

Green Mobility(グリーン・モビリティ)

インタープレス社様のご厚意により、
「グリーン・モビリティ」という冊子を送って頂けることになりました。

「グリーン・モビリティ」は、
自転車と暮らすサスティナブルライフを提言するインターカルチャーマガジンです。

最新号Vol.25の巻頭特集は、
「Velo-City 2013 自転車都市を目指すウィーンの挑戦」となっています。

下川町のフレペの玄関の棚に置いてありますので、
お時間のある方はぜひご覧ください。


「グリーン・モビリティ」は、以下のサイトからもお読みいただけます。