2023年4月21日金曜日

二の橋 幻の滝ポタリング(リンリン倶楽部)

毎年恒例、春の雪融けの時にだけ現れる「幻の滝」を見に行くポタリングのご報告です。
ドサンコのハナちゃんが同行するのもおなじみとなりました。

「幻の滝」とは下川町二の橋の国道沿いに春の雪融け時期だけ流れ落ちる小さな滝。
「幻」と名付けましたが、ちゃんと見ることができますよ。


下川市街地を出発し、三の橋でハナちゃんと合流してすぐ休憩。
名寄川を渡る由仁内橋です。


今回は普段行かない二の橋の奥地まで散策。
自転車はママチャリ・小径車・ツーリング車と多様です。


寄り道しながら「幻の滝」に到着。
ちょっとだけ藪こぎしながら滝の真下に向かいます。


今年も勢いよく流れていました。
滝によって削られた岩石がいいね♪

滝を見たあとは山菜採りに夢中の参加者。
フキノトウとヤチブキがありました。


ミズバショウも咲いてました。
綺麗な白いお花です。

ポタリング終了後は下川市街地のカフェ「美花夢」さんでランチ。
楽しくおしゃべりできて良かったです。

2023年4月12日水曜日

さようならキハ183系ポタリング(リンリン倶楽部)

今回は「さようならキハ183系ポタリング」のご報告です。
リンリン倶楽部は鉄分濃い目な自転車好きの集まりでもあります。

鉄道好きな方であれば分かると思いますが、国鉄(昭和)時代から走ってきた特急型気動車「キハ183系」がJR北海道から引退しました。
4月1日と2日の両日、宗谷本線にてさようなら運転がありましたので、ポタリングを兼ねて名寄駅まで行ってきました。

名寄川サイクリングロードで名寄駅へ

名寄川

名寄駅前よろーなに集合して、まずは参加メンバーとランチ。
駅前にある老舗「三星食堂」さんでいただきました。

良い時間になったので名寄駅へ移動。
入場券を買ってホームに入ります。

鉄道愛好家の皆さんがスタンバイ

キハ183系「特急サロベツ」が到着

ありがとうキハ183(私です)

キハ183を見送ったあとは、名寄市内をポタリングしてきました。
10kmくらいの軽めなコースでさらに鉄分補給です。

「名寄岩」像

ピヤシリ大橋

日進駅

キハ54

名寄駅前よろーなで解散してポタリング終了。
キハ183のさようなら運転に立ち会うことができて良かったです。

2023年4月2日日曜日

幌加内周辺自転車ツアーの下見

いよいよ地蔵サイクルの「上川周辺自転車ツアー」の2023年グリーンシーズンが始まりました。
まずはGWに予約が入っているツアーの下見です。

和寒・剣淵・幌加内周辺でのツアーが3つ入ってまして、今回は幌加内の下見となりました。
3月に末に幌加内に行くのは初めてかもしれません。


いきなりお蕎麦を補給。幌加内は蕎麦の町ですからね。
バスターミナル(交流プラザ)にある「雪月花」さんのかき揚げ蕎麦(冷)です。

午前中は雨だったので下見は午後からのスタート。幌加内~新成生~沼牛を下見ポタリング。
もちろんJR深名線の線路跡をじっくりと調査です。


幌加内駅跡です。まだ雪に埋もれてました。
鉄道が現役だった頃からあるシンボルツリーは健在です。


国道275号。交通量が少なくて快適。でもちょっと寂しい。


残念ながら冬期閉鎖中だった裏道。戻る途中、幌加内市街地が一望できます。
蕎麦の花の時季はこの道をコースとして活用します。


国道275号にある朱鞠内湖の大看板。こういうの好みです。


再び国道から外れて白樺並木を望む。青空が見えると気分が上がります。


幌加内川。アイヌ語では「逆戻りする川」という意味とのこと。


JR北海道バス深名線の新成生停留所(新成生駅跡付近)



沼牛駅。駅舎がキラキラ光ってます。健在なのはとても嬉しいです。


沼牛駅と小さなトラクター。トラクターのおじさんは雪原の中をどこに向かうのだろう。


再び国道275号。相変わらず交通量は少ないです。


融雪剤を散布した畑。名寄盆地と比べると幌加内はやはり雪が多い。


調査ポタリングの終盤。白樺林に向かう下り坂。


おまけ。線路の石。JR深名線のとある踏切跡にて。

今シーズンから「幌加内周辺自転車ツアー」のコースが2つになります。
昨シーズンの沼牛~政和温泉までの約50kmと、新コースである沼牛~上幌加内までの約40km。
新コースは距離が短くなっただけではなく、JR深名線の線路跡をよりじっくりお楽しみいただけるものとなっています。

2023年のグリーンシーズン、ご依頼お待ちしています。