2021年10月27日水曜日

和寒町 福原 かくれ

和寒町の塩狩ヒュッテYHさんを出発地点とする自転車ガイドツアーの下見で、和寒市街地から少し離れた福原地区にあるカフェ「かくれ」さんに行ってきました。
今回は塩狩ヒュッテYHの女将さんも一緒です。

和寒市街地から福原までは17kmくらい、時間があったので裏道を走ったり戻ったりしたので今回は20kmくらいになりました。
おかげで菊野地区の景色の良い道を楽しめましたよ♪

通称カルウシ台

電動アシスト自転車で坂を上る女将

菊野の裏道から道道48号和寒幌加内泉に入り、西和という地区を走ります。
最近なぜか和寒で羊が増えていて、道路沿いに羊の放牧風景が見られました。
子羊がたくさんでかわいい♪

1匹だけカメラ目線

福原に行くのは4年ぶりくらい。
旅人宿「ゆきのおと」さんに泊まって以来です。
ナイトツアーで歩いた道を自転車で走って、懐かしい気持ちになりました。

11時半頃にカフェ「かくれ」さん到着。
福原の一番奥(伊文峠入口)で、とても雰囲気の良い場所にあります。
オーナーさんにもご挨拶ができまして、目標達成できましたよ。

カフェ「かくれ」さん

なぜ「かくれ」さんという名前かと言うと、福原はその昔「かくれ(覚礼)」と呼ばれていたからだそうです。

塩狩ヒュッテYHのある塩狩から福原までは往復で50kmくらい。
丸一日ツアーで対応いたします。

2021年10月24日日曜日

秋のしもかわポタリングガイドツアー

晩秋の下川町です。
先日は雪が積もりました。
でもまだまだ晩秋が続きます。

6月以来の「しもかわポタリングガイドツアー」のお客様でした。
ご依頼ありがとうございます。

下川町に移住してきた方と移住予定の方のお二人。
コースは定番の「上名寄・矢文」方面です。

雨が心配されましたが、奇跡的に青空が顔を出してくれました。
名寄川沿いでは見頃の紅葉を楽しむことができましたよ♪

出発準備中

下川墓地

岐阜橋

北風磯吉生誕之地

風が見える丘

約15kmをたっぷり3時間くらいかけてポタリング。
終了後は町内の飲食店「アポロ」さんでパスタ・ピザ・カレーランチです。
食後にコーヒーを飲んでお話して、私ガイドも楽しめたポタリングツアーになりました。

2021年10月21日木曜日

自転車の点検とパンク修理(2021年9月)

10月も後半に入りましたが、自転車の点検とパンク修理の9月分のご報告です。
おかげさまで14件のご依頼がありまして、地蔵サイクル始まって以来最多の件数となりました。

内容は点検とパンク修理が主ですが、スタンドの取付なども2件ほどありました。
タイヤ交換も1件で、こちらはモノタロウから仕入れた激安タイヤの「HAKUBA」が意外と良かったという今後のタイヤ選びの参考になる作業となりました。

毎週土曜日「あそべや」さんでも受付中

HAKUBAタイヤ

不要自転車を再生

ジュニアサイクルのパンク修理

例年だと11月いっぱいくらいまでは夏タイヤで自転車に乗ってます。
あそべやさんでの点検とパンク修理の受付も、そのくらいまで対応する予定です。
よろしくお願いします。

2021年10月20日水曜日

剣淵 ペンギン家 アルパカ牧場 自転車旅⑤(和寒編)

ビバアルパカ牧場には1時間半くらい滞在し、和寒町に向かいます。
ポタリングコースの調査という目的があるので、のんびりゆっくりです。


剣淵駅と東六線駅跡の間の踏切で新型車両のデクモに遭遇。
特急かと思うような速さで通過していきました。
実際、名寄~旭川間の所要時間はかなり短縮されています。


和寒町のキャベツは立派に育っていました。
7月頃、植え付けの時は雨が降らずスプリンクラーで水を撒いていたのを見たので、ここまで大きくなっていたのにはちょっと嬉しくなりました。


ランチは和寒市街地にある「よこやま食堂」さん。
ボリュームのあるお食事が腹ペコチャリダーを迎えてくれますよ。
実は士別・和寒・剣淵・幌加内でやっているスタンプラリーのスタンプを押してもらうつもりでしたが、すっかり忘れていました。
忘れたのはここだけではなくビバアルパカ牧場でも失念。
まだ期日はありますので、また訪れます。
※スタンプラリーは11月28日(日)までやってるよ


和寒町には蒸気機関車(D51)があります。
屋根がかかっているので、とても綺麗な状態で保存されています。
履歴を調べてみると、実際に宗谷本線を走っていた機関車とのこと。
塩狩峠を力強く上っていたのでしょうね。

このあとは和寒町三和経由で剣淵市街地まで戻ります。
塩狩峠から剣淵市街地まで走るポタリングコースになりますが、アップダウンが多いので健脚の方向けでしょうか。




剣淵原野・防風林・ひまわり畑を見ながら剣淵市街地に到着。
このあと、道北バスで名寄まで輪行して帰宅しました。

こちら北海道の上川北部地方も晩秋を迎えています。
アスファルトシーズンのポタリングガイドツアーも終盤でしょうか。

すでに初雪が降り、雪道シーズンの準備も進んできました。
冬はスパイクタイヤを装着した自転車で「雪道ポタリングガイドツアー」を予定しています。
スノーシュー体験と併せたガイドツアーを考えていますので、楽しみにしていてください。

よろしくお願いします。

おわり

2021年10月18日月曜日

剣淵 ペンギン家 アルパカ牧場 自転車旅④(アルパカ牧場編)

前回の投稿から時間が空いてしまいました。
申しわけありません。

インスタグラムというのを始めてしまい、そちらの投稿に勤しんでいました。
アカウントをお持ちの方はご覧いただけると嬉しいです。


ではつづきです。

ゲストハウス「ペンギン家」さんを出発して、アルパカ牧場に向かいます。
アルパカ牧場の正式名称は「ビバアルパカ牧場」です。
なぜ「ビバ」が付くのか。
それはビバアルパカ牧場は「旧ビバカラススキー場跡」にあるからです。

では「ビバカラス」って何だろうということで訪れたのが「美羽烏神社」でした。
剣淵市街地からアルパカ牧場に行く手前に看板が出てまして、高速道路の脇の細い道を入って行くとあります。

立派な鳥居

美羽烏神社からの景色

「ビバカラス」とうのはアイヌ語の「ピパカルウシ」からきたそうです。
意味は「貝殻をいつもとる所」とのこと。
北海道の地名は深いですね。

美羽烏神社でお参りをして、いよいよアルパカ牧場です。
10時からの営業でピッタリ10時に到着しました。



正直なところ、そんなに期待はきていなかったのですが、中に入ってみたらビックリ!
アルパカたちの姿と自由さに癒される♪






スタッフの方からアルパカの説明をじっくり聞いて、エサを食べたりじゃれ合ったりしている姿を見て楽しみます。
なんだか飽きない。

牧場の中にロッジがあるのですが、そこはカフェとお土産物屋さんになっていて、ペルー産のコーヒーやインカコーラが飲めたり、アルパカグッズを購入することができます。
せっかくなので、私はインカコーラをいただきました。


インカコーラ、意外と美味しいね。
子供の頃飲んだメローイエローみたいな感じでした。
懐かしい。

ビバアルパカ牧場、おすすめです。
不思議なアルパカの魅力に癒されに行きましょう!

つづく

2021年10月5日火曜日

剣淵 ペンギン家 アルパカ牧場 自転車旅③(ペンギン家編)

レークサイド桜岡のレストラン「下北ファーム」で晩御飯を食べたあとはペンギン家さんに戻って二次会。
飲み屋ではなくゲストハウスですが、とほ宿やユースホステルのようなミーティングルームがあるので、セイコーマート剣淵店などでお酒を購入して持ち込みできます。
お酒を飲みながら宿主さんと「まちづくり」をテーマにいろいろお話しましたよ。


上の写真はペンギン家さんの情報コーナーの棚です。
「剣淵周辺ポタリングガイドツアー」のチラシを置かせてもらっています。
地蔵サイクルも上川北部地域の「まちづくり」の一助になれば良いのですが。

ペンギン家さんは剣淵市街地の幹線道路沿いにあるのですが、夜はとても静かです。
おかげさまで朝は6時過ぎまでぐっすり眠れました。

朝食は前日にcotoriさんで買ったパン4つ。
ペンギン家さんのオーナさんにコーヒーも入れていただきました。

カロリー補給も完了し、旅の目的地の1つでもある「ビバアルパカ牧場」に向けて出発。
実は大きな期待はしていなかったのですが、それは大きな間違いだったのです。


つづく

2021年10月2日土曜日

剣淵 ペンギン家 アルパカ牧場 自転車旅②(東多寄~剣淵編)

10月になりましたね。
緊急事態宣言が解除されて、ちょっと気持ちが楽になっています。
まだまだ先は見えませんが、前を向いてペダルを漕いで行きましょう。

それではつづきです。

大きなクマさんの足跡があった道を下っていくと、JR宗谷本線の32線踏切に出ました。
瑞穂駅と多寄駅の間にある踏切です。

32線踏切

偶然にもこの踏切に来れたことは重要な意味がありまして、長年JRの車内から眺めていた国道と並行する裏道が、風連市街地からこの踏切まで通っていることを確認できたのです。
次回はその裏道を走って、士別まで行ってみるつもりです。

踏切と国道40号を突っ切って、今度は多寄地区の西側を走ります。
道道850号という裏道で、国道と並行して通っています。

ひまわり畑

小屋と砂利道

天塩川(下北大橋)

士別市街地に入り、明日の朝食を仕入れにパン屋の「cotori」さんに立ち寄ったのですが、ちょうど多寄にある「たよろベンガラ」さんがオープンしているよとのことで、車で連れて行ってもらえることになりました。
場所を確認して店主さんにご挨拶をしてお話をして、実はこちらのお店の前をついさっき自転車で通り過ぎていたことが分かりました。
看板も出ていたけど、お店の隣のトラクターに気を取られて気が付かなかったのでした。

たよろベンガラさん

士別市内でのポタリングガイドツアーのコースを調査しているところなので、多寄方面のコースではぜひ立ち寄りたいお店になるかと思います。

cotoriさんまで戻り、ちょっと休憩してから剣淵に向かいます。
いつもの剣淵川の堤防を走って市街地へ。

ちょっと早めに到着したので、ペンギン家さんの1階にあるカフェ「ノアール」さんでコーラ休憩。
いつもお世話になっています。

1階がカフェ 2階が宿

ペンギン家さんにチェックインして、宿主さんと前の晩まで泊まっていたお客さんとレークサイド桜岡にある「下北ファーム」さんでお食事。
お客さんは鉄道ファンで、北海道の廃線の話で盛り上がりました。
士別軌道や名寄本線、下川町内の森林鉄道など、廃線跡を自転車でご案内するガイドツアーを行なっていますので、いつか参加してくれたら嬉しいなと思っています。

チーズチキンカツ定食

つづく