2025年4月17日木曜日

しもポタサイクルラリー2025 市街地フォトスポット

4月26日(土)から「しもポタサイクルラリー2025」が始まります。
あともう少し。

11月3日(月)までのロングランイベントです。
慌てず騒がずのんびりとご参加ください。


今回は下川市街地にあるフォトスポットのご紹介です。
自転車でなく徒歩でも回れてしまうお手軽さ。
ということで本当に歩いてみたのです(雨だったし)。

ゆきみち書房さん

下川シャンツェ

下川神社

恵林館

キハ22気動車

安原公園

ガーデニング・フォレスト・フレペ

万里長城

ドサンコのハナちゃん(美桑が丘)

自転車の写真っぽくレゴのキャラクターを用意してみました。
こいつと一緒に撮影するのがなかなか面白い♪
こんな感じの写真での応募も有りなんじゃないかと思っています。

2025年4月16日水曜日

名寄を歩く

「サイクリング×アート」の下見&調査で、名寄市内を歩いてきました。
レンガえんとつガイドツアーは、当日に雨が降ると自転車ではなく徒歩になるのです。

歩いたのは、名寄駅前よろーな→緑丘→名寄公園→北国博物館→名寄駅前よろーな。
ディープな名寄を知ることができた1日になりました。


跨線橋から見える名寄駅と名寄機関区(古い言い方!?)

名寄土管製作所さん入口

名寄神社の参道近くに宮下口もある

残念ながら閉校になった名寄農業高校(古い言い方!?)

HBCラジオ中継所(重要地点)

名寄市緑丘にある謎の建物

国道239号の旧道

レンガ工場跡地付近からレンガを発掘

名寄神社の裏参道!?

名寄公園で休憩

キマロキ編成(冬囲い中)

かろうじて残る名寄本線の線路

ランチは西條さんのペリカンでハンブルグ

下川も名寄も、いろいろ縮小の過疎地ではあるものの、
視点を変えればお宝たくさんの面白い街だと思います。

歩いたり自転車に乗ったりすると、見えてくるものがあるのですよ。
スローで行きましょう(これも古い!?)。

2025年4月8日火曜日

サイクリング×アート

サイクリング×アート
~絵本レンガえんとつガイドツアー~
開催します


日時:2025年5月5日(月・祝)9時集合
集合場所:名寄駅前よろーな
料金:1人3000円(ランチ・おやつ・保険込み)
定員:5名様まで

お申込み・お問い合わせは地蔵サイクルまでお願いします。
jizoucycle@gmail.com

レンガえんとつは数年前まで名寄土管さんの敷地内にありました。
クリスマスの頃にはサンタクロースの人形が上ったりしてたので、
覚えている方も多いと思います。

名寄土管さんの前身はレンガ工場で、
明治から昭和の初めまでの名寄はレンガの一大生産地でした。
名寄周辺にはレンガの建物が結構残ってますので、その功績が伺えます。

サイクリングツアーでは名寄土管さん見学や、
レンガ工場跡や今でも残るレンガの建物を見に行きます。

ランチは名寄イオンのカフェハナモリさん。
レンガえんとつをモチーフにした絵本「レンガえんとつのチムニーさん」を描いた、
かわいえみさんの個展が開かれているので見学もできます。

桜の咲くころ、自転車で名寄の歴史に触れてみるのはいかがでしょうか。

かわいえみさんの個展です

2025年3月26日水曜日

二の橋跨線橋

 下川町二の橋にある国道239号の「二の橋跨線橋」が運用を終えました。
平成元年に廃止になったJR名寄本線を跨いでいた橋です。



新道は跨線橋が完成する前まで使っていた旧道を再び活用した道路です。
JRが走っていた頃は踏切があったらしい。


跨線橋は撤去されることになると思うので、それまで見守ってみようかと。
鉄道の痕跡が無くなってしまうのは、歴史がかき消されてしまうようで寂しいものです。



つづく

2025年3月24日月曜日

しもかわ自転車と馬プロジェクト

名前が「しもかわ自転車と馬プロジェクト」に変わってました。
歩行者・自転車・馬が移動しやすい街づくり。

ただ、残念ながら活動は休止となりました。
きっかけは下川町で起きた水道管破裂による断水の影響です。

自転車道よりも、水道と下水道の方が優先順位が高いだろうと…。
老朽化した公共施設だってどうなるのだろう。

時が来たら活動再開をしたいと思います。
それまでは現状で楽しんでいこう♪

※地蔵サイクルとリンリン倶楽部はこれまで通り続けていきます

2025年3月21日金曜日

地蔵サイクルの看板

 地蔵サイクルの新しい看板が完成しました。
移転先の「ゆきみち書房」さん隣の作業場用です。
※3月20日に正式移転しました


デザインとペイントは下川町のデザイナー「オガタコ」さんです。

ゆきみち書房さんとのコラボ感を出すため、猫をモチーフにしてもらいました。
猫も自転車もユルさが最高です♪

ちなみに看板の素材は地蔵サイクルの作業場にあった木材です。
実はこちらは元々は木工所で、何かの作業で付いた傷がとてもいい感じでした。
新しいものではなく、あるものを活用できるのはとても嬉しい!

春が近づいて地蔵サイクルもちょっぴり忙しくなってきました。
4月から通常営業が始まります。

営業日の確認はこちらからどうぞ↓

2025年3月19日水曜日

あそべやさん→ゆきみち書房さんへ

2025年3月20日の営業から、地蔵サイクルの作業場が「ゆきみち書房」さん隣になります。
これまでお世話になった「あそべや」さん、ありがとうございました。

あそべやさん

あそべやさん横の作業場での最終営業は3月18日でした。
点検・タイヤ交換・チューブ交換など、5台の自転車を整備して賑やかになりました。

調べてみると、あそべやさん横の作業場での営業は2021年4月からの4年間。
年齢のせいかあっという間に過ぎ去った気がします。
それだけ充実していたということかもしれませんが。

ゆきみち書房さん

これからはゆきみち書房さん隣の作業場です。
下川の街を快適に自転車に乗ってもらえるよう、点検整備を中心に営業していきます。

自転車の相談などもお気軽にどうぞ。
楽しい自転車をご紹介いたします。

営業日などはGoogleマップでご確認ください↓

2025年3月7日金曜日

しもポタサイクルラリー2025のポスター掲示(第一弾)

2025年4月26日(土)から始まる「しもポタサイクルラリー2025」です。
今年は2回目ということで心に余裕が出来、ポスター貼り頑張ってます。

こんな感じです

以下、2025年3月7日現在の掲示場所。
お世話になっております。
※失礼ながら敬称略にて

ベーカリー&カフェcotori(士別市)
CAFE YAMAICHI(上富良野町)
ばくりっこ(下川町)
はるころカフェ(下川町)
ゆきみち書房(下川町)
下川バスターミナル
名寄駅前よろーな
森サロン(幌加内町朱鞠内)
塩狩ヒュッテユースホステル(和寒町)
矢内菓子舗(下川町)
下川町総合福祉センターハピネス
下川町スポーツセンター
シモッカ(下川町)
月と野菜(下川町)
ゲストハウスペンギン家(剣淵町)
ガーデニング・フォレスト・フレペ

掲示していただける場所募集中です。
よろしくお願いします。

jizoucycle@gmail.com (田中)

2025年3月3日月曜日

コラボロゴ

剣淵町のゲストハウス「ペンギン家」さんとのコラボロゴが完成しました。
こちら。




3色あります。


地蔵サイクルだけバージョンも有り。

ペンギン任せ、風任せのポタリングになりそうです。

2025年2月27日木曜日

しもポタサイクルラリー2025 始まります

今年もやります。

しもポタサイクルラリー2025

期間は2025年4月26日(土)~11月3日(月)まで。
約半年間のロングラン開催です。

下川町内に設定した17か所のフォトスポットを自転車で巡って、
そのうち5か所以上のスポットの写真を応募してください。

何回でも応募可能になったのが今年の特徴です。
季節ごとのスポットの表情をとらえるのも面白い。

詳しくはこちらのリンクから↓

ポスターも刷り上がっています。
掲示させていただける場所がありましたら、地蔵サイクルまでお知らせください。


フォトスポットを巡る自転車ツアーも始めます。
一人で走るのはちょっとね~という方、ご検討くださいませ。


ディープな下川をご案内いたします。

2025年2月24日月曜日

しもかわ自転車プロジェクト

謎のプロジェクト始めます。


謎でもない。

歩いて、自転車に乗って、馬とふれあって、人中心の居心地の良いまちづくり。

北海道北部の下川で「自転車活用推進計画」を考えていきます。

2025年2月8日土曜日

雪道を走れる小径車

先日、士別市の「ベーカリー&カフェ cotori」さんで雪道自転車の試乗会を開催したのですが、その時に小径車(折りたたみ自転車)の試乗希望が多かったのに驚きました。
みなさんコンパクトになる自転車で、夏も冬もオールシーズンで乗りたいそうです。



試乗会の様子

雪道で乗りたいとなるとそれなりの装備(タイヤ)が必要で、地蔵サイクルの折りたたみ自転車(KHS F-20Westwood)にはシュワルベのスパイクタイヤ「ウインタープラス(20×1.6)」を履かせています。
その他、下川町ではシュワルベのオールシーズンタイヤ「マラソン365(20×1.5)」を履かせた自転車もあります。

シュワルベ マラソン365

マラソン365はコンパウンドが柔らかめでなので積雪路面では問題なく走れます。
ただ、スパイクピンが無いので氷上では注意が必要です。
冬は空気圧を落として(2気圧)、アスファルト路面では空気圧を高くして走れるので、履きっぱなしにできるのはいいなぁと思いました。

雪道でも乗ることができる折りたたみ自転車を選ぶとなると、タイヤが20インチ(ETRTO406)限定となりますので、その辺りのエントリーモデル(7速以上)をご紹介いたします。
地蔵サイクルの考え方に偏っていますので、その辺りご了承ください。

①ルノー LIGHT10
お値段がお手頃であちこちの通販で見かけます。
フレームはDAHON系ですね。

②DAHON ボードウォーク D7
細身の鉄フレームで地蔵サイクル好みです。
泥除けが標準装備なので雨の日も安心して走れます。
カラーバリエーションやパーツがおしゃれ。

③DAHONインターナショナル マリナーD8
泥除けとリヤキャリアが標準装備でお買い得感があります。
リヤキャリアにカゴを取り付ければお買い物仕様にもなりそう。
下川町近隣では和寒町のバイシクルショップサイトウさんで取り扱っています。

④tern Link A7
こちらも泥除けが標準装備となっています。
ガッチリ感のあるフレームで安心感があります。
落ち着いた雰囲気のカラーバリエーション。

⑤KHS F-20TD
エントリーモデルとしては高めですが、地蔵サイクルでも20年乗ってるブランドです。
鉄フレームの乗り味が地蔵サイクル的には好みだったりします。
ディスクブレーキモデルです。

⑥FUJI STAUT
折りたたみ自転車ではありませんが、地蔵サイクル好みの小径車です。
クロモリフレームにディスクブレーキ、タイヤは20×1.95サイズを履いていて、20×2.4まで行けるそうです。
シュワルベのスパイクタイヤ(20×2.15)も問題ありません。

小径車と雪道自転車。
道北地域で増えてくれると嬉しいです。

2025年2月4日火曜日

下川町パンケを走る

ちょっと凍れた日、パンケ地区を走ってきました。
下川町南部、パンケ川流域の農村地帯です。

気になる一本の木

ピヤシリ山を望む高台

これからもたくさんピヤシリ山が出てきます。
たぶんしつこいくらいに。


凍える白樺

冬は閉ざされる道

下川町パンケの奥地

夏場はヒグマの出没で行きづらい奥地まで行ってみました。
冬だからこそ出来るポタリングもあるのです。

雪原とピヤシリ山

ピヤシリ山アップ

下川パンケ川と動物の足跡

パンケ川を渡ると通称「風呂上がり峠」です。
知らぬ間にYouTubeにも投稿されたマニアックな小さい峠。


風呂上がり峠を上る

頂上から見えるピヤシリ山

冬から春先が見頃

風呂上がり峠を下ると五味温泉に行く道に合流します。
そこから下川市街地方面へ。


カーブの先にピヤシリ山。
ピヤシリ山だらけの投稿になりました。