先日、旭川で行われた「かみかわサイクリングフォーラム」に参加してきました。
主催はサイクリストの職員さんがいる上川総合振興局です。
テーマは「サイクルツーリズムの担い手のために」ということで、サイクリングイベントに関わる方々の講演やトークセッションが行われました。
とてもためになる内容でしたので、個人的に気になったことを羅列いたします。
①救命救急が大事
②ガイド…盛り上げる・ピリッとさせる(ケガさせない)・参加者の様子を注視する
③人的資源
④イベントを綱渡りにしない
⑤自転車で遊べる公園(大人も子供も)
⑥町の駐車場をサイクリストに開放する
⑦自転車ブームから文化へ
⑧自分の町にお金を落としてもらうだけでなく、自分でも他の町にお金を落とす
⑨サイクリストに喜ばれる景色は農林業者や道路を管理する人のおかげと感謝する
⑩まちが備えるべき3つの要素…疲労を回復させる地元グルメ・息をのむような景観と景色・腕試しができる坂やカーブ
⑪がんばれ!ではなく、いいねいいね!!
⑫小さなまちのサイクルツーリズム
自分なりに視野を広げることができ、このような催しに参加するのはとても有意義だと思いました。
こちらのフォーラムには昨年に続いて2回目の参加なのですが、毎回気になるのは上川北部の北部(名寄以北)からの参加が少ないこと。
中川町は観光協会の方がトークセッションに出ていましたので参加でしたが、その他は名寄市の観光協会の方が1名のみでした。
我が町下川からはリンリン倶楽部を代表して私1人だけ。
名寄~下川間の名寄川沿いにサイクリングロードの計画もあるのに寂しい限りです。
まだまだ、私の力不足ということで、地道に自転車の普及・推進に努めていきたいと思います。
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