名寄市内最高の秘境駅「北星駅」はちょっと遠回りになるので、
今回は立ち寄りませんでした。
智恵文駅前から国道40号方面に向かい、
天塩川を渡ると農協などがある智恵文市街地です。
国道と交わる交差点には大西商店があり、自動販売機完備。
今回はシャッターが開いていませんでしたが、
前回訪問した時は開いていたので、
何か補給食などを購入できるかもしれません。
智恵文市街地からは国道を通らずに道道232号を走ります。
できるだけ天塩川や宗谷本線に沿って走るのがオススメルートです。
智恵文の郊外にあるのが「MOA名寄農場」。
夏になるとひまわり畑でも有名です。
こちらには自販機とベンチあり。
ひまわりシーズンには売店もオープンします。
東雲峠を上る道道232号とお別れしディープな智東方面へ。
天塩川と宗谷本線を渡る東恵橋からの眺めは最高です。
線路の写真しか撮っていなかったのが残念。
ここは冬になるとラッセル車の撮影ポイントとしても知られています。
たまに鉄道ファンがカメラを構えていますね。
天塩川の流れを見ながらしばらく走ると名寄市日進地区に到着。
日進地区には飲食店や宿泊施設、公園などが点在しています。
今回は「カフェ千花」さんのソフトクリームを補給。
訪れた時はマンゴー味でした。
日進橋を渡って名寄川を越えると名寄市街地です。
下川まで残り20kmくらいか。
名寄市街地では名寄駅前「よろーな」で休憩。
「よろーな」は、観光案内所・バスターミナル・トイレ・売店・Wifi・
休憩所・レンタサイクル・カフェ・自販機の設備があり、
自転車で名寄に行くと必ず立ち寄ります。
名寄から下川までは国道239号を走行。
残り約16kmの走り慣れた道。
追い風だったのでクールダウンできました。
名寄~下川間は、名寄川堤防にサイクリングロード計画があり、
完成したらピヤイチのコースの一つになるかもしれません。
下川町上名寄市街地にはバス停にトイレがあります。
向かいの旧渋谷商店には自販機がありますので、補給にどうぞ。
無事に下川町に到着し、
調査しながらのピヤイチ(ピヤシリ山一周100kmライド)終了。
結局、美深市街地に寄ったので走行距離は約110kmになりました。
次回は今回の逆の時計回りで走ってみる予定です。
ピヤイチは補給できるお店やトイレが少なく、
下川~仁宇布間のように携帯電話の電波が届かない区間もあり、
さらにヒグマやエゾシカの生息地域でもあるので、
かなり過酷なサイクリングルートかもしれません。
※熊鈴は必須アイテムです※
しかし、装備をしっかりして走れば爽快な達成感を味わえるコース。
このブログをご覧になった方、チャレンジしてみませんか?
終わり
「みんなの地図」の北海道北部・名寄周辺にコース情報あります。
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