2018年4月22日日曜日

オホーツク・西興部~滝上~渚滑~興部ツーリング①

だいぶ気温が上がってきましたが、
朝晩はまだまだ寒い下川町です。

先日の休みの日にオホーツクの滝上町を目指して走ってきました。
滝上市街地ポタリングの予定でしたが、
スイッチが入り82kmのツーリングとなったレポートです。

まずは下川バスターミナルから名士バスで西興部村まで輪行。
自転車は公共交通機関と相性が良いので、
存廃問題が日常化している過疎地域の公共交通の利用機会を作ろうと、
最近の自転車旅は輪行を積極的に活用しています。



西興部のバス停で自転車を組み立てて、滝上に向けて出発。
相棒は久しぶりのKHS・F-20Rです。

西興部から滝上までは約27km。
瀬戸牛峠と札久留峠という二つの峠を越えます。

瀬戸牛峠は西興部市街地からすぐそこ。
市街地を見下ろせる景色が良い峠です。
違う高さから二枚写真を撮ってみました。



瀬戸牛はアイヌ語で「セツ・ウシ・ナイ」、
意味は「鳥の巣の多い沢」だそうです。

かつての名寄本線「西興部駅」も、
昭和36年までは「瀬戸牛駅」だったみたいです。


西興部~滝上までの道は「道道137号・雄武~遠軽線」です。
雄武~西興部間は平成30年4月現在で未開通となっています。

瀬戸牛峠と札久留峠の間は適度なアップダウンで気持ちいい。
ウエンシリ岳や渚滑岳の景色がきれいなので、
のんびり写真でも撮りながら走るのもいいですね。

民家はほとんど無く、たまに酪農家さんがあるだけです。
トイレに行きたくなったらかなり困るかも。
クルマはたまに通ります。




つづく

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