2025年9月1日月曜日

北海道そらちグルメフォンド2025に参加した話②

グルメフォンド当日。
栗山町の宿までブロンプトン仲間の方に迎えに来てもらいました。
自走しようかと思っていたところなので、とてもありがたい。
イベントの朝は早いのです。

受付終了後

岩見沢市の野外音楽堂キタオンがスタート地点

そらちグルメフォンドには1000人がエントリーとか。
ロードバイクを中心に、小径車もチラホラ混じってます。
暑くて熱いスタート前の様子です。


ミドルコースのスタート直前。
ロードバイクの皆さんの最後尾に位置取りします。

スタートするとすぐに北海道グリーンランドの敷地内を巡るコースでした。
営業前の遊園地を走るのはなかなか面白い。


ブロンプトン仲間のお方。
リンリン倶楽部サイクルTシャツが決まってます。
自分もお揃いで参加。

岩見沢駅まではパレード走行みたいな感じでのんびりです。
信号が多いので、自転車渋滞が起きてました。

セコマエイド

メインのエイドとは別に、時折現れるセコマエイドです。
水とスポーツドリンク、お菓子の補給は嬉しい。

北村(牛乳)ラーメン(冷)

栗山町のメロン

岩見沢市北村の各町エイドです。
牛乳ラーメンとメロンが補給食でした。

北村って合併する前は独立した自治体でしたね。
広大なタマネギ畑の風景に圧倒されました。



再びセコマエイド。
メインのエイドステーションと勘違い。

美唄エイドに到着(東明公園)

美唄焼き鳥と角屋の焼きそば(冷)

ちょうどランチ時間ということもあって、なかなかのボリュームでした。
焼そばは丸かじりです。

美唄を過ぎると山坂道が始まりました。
旧産炭地という面影も少しだけ感じられます。
またじっくりポタリングしてみたい。

いなり寿司と絹ごし豆腐

同じ色のブロンプトン

いくつかの峠を越えて三笠エイドに到着です。
絹ごし豆腐がすごい美味しい!


かなり後半、そういえば南空知の景色を撮っていなかったなぁということで1枚。
田んぼの稲がかなり色づいていました。

最後のセコマエイドではアイスクリームが登場。
かなり嬉しい。

エイドでは他の参加者さんとお話をすることもあり、
ロードバイクのお兄さんとブロンプトンの話題で盛り上がりました。
「ブロンプトンで80kmとか大変じゃないですか?」
「大変だけど楽しいです♪」
ロードバイクの先に、小径車という選択肢があってもいいですね。

最後のセコマエイドを過ぎると岩見沢市内へ。
クールダウンしながらのんびりゴールへ向かいます。

ゴール後の補給食

無事にゴールできました。
みんなで走れば80kmもあっという間です。

ゴール後も補給があるのですね。
夕張カレーそば(冷)、南幌町のとうきび、長沼町の冷凍いちご、由仁町のお菓子。
美味しかったです!

最後の抽選はしっかりと当たらず、宿に帰宅の途となったのでした。
送ってくれたブロンプトン仲間のIさん、ありがとうございました。


初参加の「北海道そらちグルメフォンド」。
主催・運営の方々の熱さと自転車愛が伝わってきたイベントでした。

来年も参加したいな~と思うと同時に、
今回走った南空知を個人的にも訪れてみたいなと思わせる何かがありました。
その何かはまだ分からないのですが、その辺りがイベントを続ける価値なのかなと思います。

1000人のサイクリストが集まったということですごい刺激が!
自分も道北で頑張らないといけないなと、ブログを更新しながら思うのでした。

つづく

2025年8月27日水曜日

北海道そらちグルメフォンド2025に参加した話①

2025年8月24日に岩見沢市を中心に開催された「北海道そらちグルメフォンド2025」に参加してきました。
初参加の今回は前泊後泊を含めて2泊3日の旅。
その3日間のレポートです。

名寄駅にて

地蔵サイクルといえばやっぱり輪行。
青春18きっぷの3日間版を利用してみました。
10,000円で普通列車が乗り放題のフリー切符です。

旭川到着

旭川→滝川に向かう普通列車の乗り継ぎ時間が1時間以上あったので、
北彩都周辺をポタリングしてみました。
今回の相棒は折りたたみ自転車のブロンプトンでしたので、
気軽に輪行袋から出し入れできるのでありがたい。

北彩都の池

ノロッコ号の撮り鉄は失敗


旭川駅からH100デクモに乗って滝川駅に到着です。
名寄→旭川は非冷房のキハ54だったので、冷房付きのデクモのありがたさを感じます。


滝川→岩見沢は電車のクハ737でした。
こちらも冷房車で快適だけどちょっと冷房効きすぎ。


クハ737の輪行の定位置はゴミ箱の横に決まりました。
ロングシートだけど乗り心地は悪くない。


岩見沢からは室蘭本線のキハ150。
鉄道愛好家のみなさんが増えてきて、なかなか賑やかでした。
こちらは非冷房で暑い。


目的地の栗山駅に到着です。
キハ40ツートンがお迎えしてくれました。


今回のお宿は栗山町でした。
なかなか居心地が良い町です。


栗山町をポタリングしている時に見つけた喫茶店で腹ごしらえ。
最近はこういうシンプルなホットケーキを出すお店が減りました。
オレンジジュースも美味しくて大満足です。


栗山町といえば小林酒造なんだろうけど、個人的にはこちら推し。
道民にはおなじみ「谷田製菓のきびだんご」。
食べたくなってきた!


夕飯は昼間にホットケーキを食べた喫茶店「ツモロー」さん。
カツカレーと瓶ビールで一人前夜祭です。

こちらのお店、ファイターズファンが集まるみたいで、
お客さんと女将さんが野球中継を見ながら盛り上がっていました。
栗山監督も来るとか来ないとか。


いいお店を見つけてしまい、栗山町での飲食はここだけになってしまったのでした。

つづく

2025年8月17日日曜日

自転車とヒグマ

 羅臼岳でヒグマとの接触による痛ましい事故が起こってしまいました。
一昨年の朱鞠内湖の事故、今年の福島町(道南)の事故に続く衝撃です。

こちら下川町では人的被害は出ていませんが、ヒグマ目撃情報は多数あります。
以下のリンク、アニマルアラート(下川町版)をご覧ください。


今時期(8月~9月末)はデントコーン(牛のエサ)畑周辺での目撃や痕跡が多く、
私もポタリング最中に足跡を確認しています。

風呂上がり峠(五味温泉近く)

パンケ地区の高台

今年はポタリングの中のヒグマ目撃が1回。
場所は上名寄川向、親子グマでした。

下川町内を自転車で走る「しもポタサイクルラリー2025」が開催中ですが、
9月末くらいまでは郊外のフォトスポットへ行くのは控えて、
市街地のフォトスポットでお楽しみください。


上川北部の他の町より山が近くて自然豊かな下川町ですが、
それゆえヒグマとの接触機会が増えていくのかなと感じています。

普段のポタリング、リンリン倶楽部、自転車ガイドツアーなど、
今までみたいに郊外の裏道を自由に走ることが難しくなってきました。

これからも下川町で自転車を楽しむにはどうすればいいのか、
真剣に考えないといけない時期が来たのかもしれません。

2025年8月11日月曜日

渓和森林公園

 「森林のまち」下川町。
そんなイメージも過去のものになってしまったか。
今では「林業のまち」と言ったほうがしっくりくる感じです。

町民が気軽に行ける森林が無くなり、どうしたもんかと考えています。
森林が身近でないと、下川らしさが失われる気が…。


渓和森林公園です。
たま~にですが、ガイド仲間と草刈りをやってます。


草刈り鎌で人力。
2000円の高級鎌です。



まだまだ鬱蒼としてるけど、続けていればもっと良くなると思う。
時間はかかりそうですけどね。


渓和森林公園には小さな沢もあります。
森林は海につながってると考えるは、ちょっと大げさでしょうか。

2025年8月5日火曜日

そばの里

 そばといえば幌加内町が有名ですが、こちら下川町も増えてきました。
上名寄の川向・矢文地区のそば畑です。


真っ白な花が満開で甘い匂いがする。
いい感じです♪


この辺りはちょっと前までお米を作っていたのですが、転作でそばになりました。
農家さんの高齢化と人口減少でこの流れは止められないのでしょう。


下川町は小麦の産地で、手延べうどんの生産が盛んなのだけれど、
ちょっとそばにも力を入れてみたら面白いのかなと。
下川町産そば粉のおそばを食べてみたい。


そばの花は今がピークでしょうか。
お時間あればぜひ上名寄の奥地へ。

2025年7月30日水曜日

風連望湖台

「なよろのアウトドアフェスティバル」というイベントに誘われて、
名寄市風連町にある望湖台(忠烈布湖)に行くようになりました。

名寄駅から約11kmくらいで自転車でも行きやすい距離なのですが、
何せキャンプ場しかないので自転車で行く目的が無く、
長年住んでいるのに望湖台までのポタリングはお初でした。

今回の投稿はポタリングの下見の状況で、
あちこちと立ち寄りながら望湖台に向かった記録です。

キマロキ編成

JR名寄本線跡

一部区間ではありますが、線路跡が遊歩道になっています。
名寄本線を感じられる鉄な道。

名寄高校駅

名寄鈴石の碑

名寄と言えば「鈴石」。
昭和の時代ですね。

忠烈布川

道沿いに広がる田んぼ

名寄はもち米の生産地です。
美味しいよ。

忠烈布神社

忠烈布湖

昔のウエルカムゲート

キャンプ場管理棟

管理棟では飲み物の販売、近くにはトイレもあるので目的地になりそうです。
ポタリングコースとしては、もう少し調査を続けていきたいと思っています。