先日、洞爺湖で開催された「ブロンプトンミーティングin北海道」に参加してきました。
札幌市の秀岳荘白石店さんが主催です。
洞爺湖なんて何年ぶりだろう。
たぶん20年ぶり2回目くらいな感じです。
まずは名寄駅からの始発列車で札幌に向かいます。
名寄5:52発、旭川駅で特急ライラックに乗り換えて9:20に札幌駅に到着します。
札幌駅から洞爺湖まではブロンプトン仲間の車に同乗させてもらい、前泊する喜茂別町を目指します。
途中の中山峠では名物の「あげいも」を補給。
初めて食べたけど美味しいね♪
喜茂別町で泊まる宿は元小学校の「雪月花楼」さん。
ここのカフェでランチをいただき、午後からは脚慣らしのポタリングです。
おすすめルスツ豚丼
喜茂別市街地にある「ホッときもべつ」という郷の駅(道の駅ではない)に駐車させていただき、喜茂別町から京極町の往復を走ってみることにしました。
目的は国鉄胆振線の線路跡散策です。
残念ながら胆振線の遺構はほとんど残っていませんでした。
喜茂別駅跡にも、京極駅跡にも、鉄道に関する案内が何もなかったのはちょっと悲しい。
上の写真は尻別岳と線路跡付近の道路。
胆振線が廃線になったのは40年くらい前なので、忘れ去られるのも仕方ないことか…。
学校の宿の「雪月花楼」さんは、ゲストハウスからキャンプ場から車中泊用の設備まである凄い所。
食事も美味しく、また訪れたい宿の一つになりました。
「近所には胆振線跡が残ってるよ」という女将さんの話なので、またいつかここを拠点に散策してみたいと思います。
つづく